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白日夢
作詞 ゴミ捨て場の猿
君が僕を幽霊にした時から
僕の日々は霞んでいった
それは決して神のお陰じゃなくて
自分の心

現実を夢に寄せていく作業
出来るだけ心を隠して行く
いつの日か此の鮮やかな日が
遠くなる日まで

バイクに乗って 荒野へ向かおう
オレンジの陽が 黒いボディを照らし
風になって溶けてく

ああ きっと いつの日にか
そんな世界で眼を覚ますだろう
そうしたら僕は どこへ行こうかな?
名前も知らない場所で
確かな光に乗って

君が僕を囚人にした日から
僕の君は霞んでいった
それは決して僕の仕業じゃなくて
どうしようもない

現実を僕に溶かしてくこと
出来なくて命が震えてる
いつの日かあの艶やかな実が
手に届いたなら

気分に乗って 雲間を目指そう
オレンジの血が淡い体を揺らし
風になって消えてく

ああ きっと いつの日にか
そんな世界がやってくるだろう
そうしたら僕は 鳥になれるかな
自分もまだ無い場所で
確かな光に乗って

そう きっと 現在(いま)だってさ
そんな未来が待っているんだよ
ここからそこへ どうやって行こうかな?
名前を重ねた場所で
確かに光はそこで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白日夢
公開日 2017/11/10
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 僕がいま持っているもの、感じていること、全てをつぎ込みました。
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