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涙
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作詞 百合丘 |
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考えても答えの見えない
そんな道を選ぶ
生き方が好きだった
孤独を隣において
同じ速度で共にある
それが私らしさと
そんなことを誇りに
生きていたあの頃
泣きたくなる
ような夜は
決まって同じ夢を見る
気味が悪いほどの
鮮やかな青空の下
強く焦がれるのは
彼女の影に潜む強烈な闇
人はいつだって本当に
なりたいものには
なれないものだから
頭のいいやつは
二つ目を周到に用意してる
そんな生き方は
私らしくはないと
強がっていたあの頃
ねぇ、わたし
泣いてなんかいない
ただほんの少し
遠回りをしていた
それだけのこと
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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