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ありがとうと言いそびれたけれど
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| 作詞 梓遠 夢 |
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あの桜咲き乱れた日
それは最後の貴方と一緒にいれた日
今もそれは色鮮やかに思い出となって咲いてます。
一つだけたった一つだけ
未だ貴方に伝えてないのがありました。
それは今も尚言いそびれたままの言葉
今まで一緒に居てくれてありがとう
それだけを言い忘れたけれど
その時1つだけ約束しました。
またここで逢おうねと。
それから貴方と私は別々の道を
歩み生きる事になったけれど
この思いだけは今でも同じだと信じてる
そしてまたいつかこの桜の木の下で
逢うと約束したけれど
その桜の木は去年無くなってしまった
それでも貴方がこの約束を
忘れていないというのなら
桜のあった場所でいつか逢いましょう
そして今度こそ貴方に向かって
ありがとうと紡ぐの。
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