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空洞
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作詞 名無しP |
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温かいね 素手で抉り出した君の眼球 握りしめて潰れていく感触から
伝わる人の温もり
指が千切れそうになっても素手で引き抜く君の髪
頭皮ごと剥がしたい
恨みがましい眼 あと一つ
勿体無いから取れないよ
関節を抜いた後 入れる方が痛いんだ
そう行ったときの君の怯えた顔 凄く良かった。
そのあと強がって見たよね。
へえ 結構根性あるじゃん
そうでなきゃつまんないよ
良いね君
私の生涯をかけて
君の愛しい人 大切な人 かけがいがない人
目の前で調理してあげるね
私は君を決して殺さない
君だけは殺さない
生きて
生きて死ぬまで苦しんでくれ
吐いても吐いても食べさせてあげるから
私の命を全て
君への復讐に費やすよ
頑張って
頑張って沢山の犠牲者を増やしておいて
君の未来の絶望たる糧を
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