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おいてけぼり
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作詞 ユトリ |
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駅までの帰り道を 歩くふたりの記憶
私より少し先を 歩くあなたの背中
当たり前の日々だったけど 特別なことなのに
気づかずに楽しいことだけを 探しては味わっていた
あなたの温もりを あなたの瞳を
思い出しては受け止める繰り返すの
涙なんてさとっくに流し終えたよ
見て見ぬふりの末路かな
私があなたを好きなのと同じようにあなたも
あの子のことが好きなんでしょ分かってるよ
行っておいでよ 気にしなくていいよ
優しさが 苦しめることもあるんだよ
「きっと上手くいくよ」なんて励ましてさ
思ってもない言葉しか出てこなくてさ
あのねごめんね叶えてほしい願いを
最後くらい嘘でもいいから好きって言って
私より綺麗なのかな 私より背が高いのかな
きっとそれは あなたに似てさ 優しい人なのだろう
あなたの話を あなたの好きなものを
聞きたくないなんて言わないけどね
私の気も知らないくせになんて
言えもしない先にもいけないのにな
私があなたを好きなのと同じようにあなたも
あの子のことが好きなんでしょ 分かってるよ
行っておいでよ 気にしなくていいよ
優しさが苦しめることもあるんだよ
「今度気持ち伝えてみるよ」ってあなたの言葉
横流しで聞いていたけど 離れないの
うまくいかないでよって心で思ってた
これが最後だなんて手も繋いでないのに
私があなたを好きなのと同じようにあなたも
あの子のことが好きなんでしょ 分かってるよ
あなたにとって私ってなんだったの
レッテルは変わらないまま
いつか笑顔で溢れたふたりの写真に
きっと私はいないんでしょ 分かってるよ
素敵なものね 思ってもないことを
私には見せない顔がそこにはあったの
私があなたを好きなのと同じようにあなたも
あの子のことが好きなんでしょ分かってるよ
行っておいでよ 気にしなくていいよ
優しさが 苦しめることもあるんだよ
「きっと上手くいくよ」なんて励ましてさ
思ってもない言葉しか出てこなくてさ
あのねごめんね叶えてほしい願いを
最後くらい嘘でもいいから好きって言って
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