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深傷
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作詞 norika |
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誰かの深傷(しんしょう)を許し終(あ)えたならば
こんなことにはならなかっただろう
トラウマがフェイドアウトしていく
ブラックポジションに佇んでいた僕
ライトサイドにいるはずだったのに
更正すらさせてくれない世の中にgood bye
ワイングラスの罪と罰を飲むだけのmy life
生きる術はフェンスの中に囚われて
命は逃げ去る何事もなかったように…
脱ぎ捨て吐き捨てた
今日に未練なんてない
裸の志(こころ)に着せたいものは
プライドそれとも個性か?
トラブルメーカーいつだって憑く
ノープロブレムと言える日は無い
空想世界で喚き散らしたってもう
限界なんだって伝えても君は上の空さ
減っていく会話にすれ違うお互いの瞳
別れを告げる季節に舞うのは虚しさ
渇いていく感情が涙で潤ってもdon't feeling…
脱ぎ捨て吐き捨てた
明日なんて来ないでと
肌体(ほんとう)の姿をさらけ出す
鏡に嘘を塗り重ね不敵な笑み
毒で塞がる部屋の中に
割れた破片から溢れた
blood wineの数滴が
Yシャツの袖を濡らしてゆく
サスペンスドラマでみた血痕のように…
脱ぎ捨て吐き捨てた
現実なんて見たくない
個性(ありのまま)の僕を知ってよと
最期の供述で消えた命
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