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青(ブルー)
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作詞 norika |
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季節色が窓の外を
幾つも通り過ぎて
時代を彩っていく
自分が生きた分の
足跡踏み消されて
存在証明も存在主張も
誰かの足で埋め尽くされた
青いナミダがそっと
シューズに落ちて弾く
磨り減っていく気持ちを
へこんで刻んだ部分が教えた
悲しい言葉が溢れ
心は濃いダーク色
街は笑顔に包まれ
暖かい光を放つよ
優しくてを穏やかな空気
たくさんの人の群で薄れていく
青いハンカチで拭いて
旅立ちの別れを見送るよ
口数減っていくばかりで
サヨナラのサすら言えない
群青の夜空に言葉を
選りすぐって並べる
ノートに書き綴った
フレーズ誰かに届け
青いナミダがそっと
シューズに落ちて弾く
磨り減っていく気持ちを
へこんで刻んだ部分が教えてくれた
青いハンカチを拭いて
旅立ちの別れを見送るよ
口数減っていくばかりで
サヨナラのサすら言えない
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