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Two Fences
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作詞 norika |
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あなたはボクを壊した
柵を建てるべきだって
何で気が付かなかった?
距離を少し置けばお互い
今よりも解り合えるって
思っていたのは僕だけだ
白線からこちら側は君で
向こう側は僕に許された
出てはいけないよ
仕切られた空間に
声など届かなくて
ぼやけてくそれぞれの視界
許し合うことも出来なくて
時間が孤独を刻んでいくよ
冷たい空気と暗い気持ちが
天井を渦巻き覆い被さった
こんな状況の中でも感じる
君と過ごした幾つもの温もり
消したくないのに消えていく
出てはいけないと
標識が睨んでいる
もう立ち入れない
違反犯したっていい
踏み越えて もう一度
あの頃のように戻れたら…
傷付け合った分の
痛みを癒せたなら
思い出さずに済むのに
僕もあなたを壊した
ごめんねさようなら
最後の言葉だけでも響いて
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