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個性(はな)
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作詞 norika |
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皆と違うって比べられ
よくからかわれていた
あの頃の僕は弱かった
何にも言い返せなくて
言い返す勇気がほしい
今よりも強くなりたい
毎日心の中で繰り返し
呪文のように唱えてた
ちっぽけで今にも消えそうな
存在だとしても伝えたいんだ
人と比べる必要はないんだよ
誰だって違う個性(はな)を持っている
瞳の奥の輝きを失って
うつ向いてしまった時
君の笑顔で色鮮やかに
なってまた輝けるんだ
もし君の心が曇ったら
僕が笑顔の光を注ぐよ
役に立てなくても君の
側にずっといたいんだ
涙が乾いて枯れてしまった
芽も出なくなってしまった
そんな時僕が涙の雨を降らせるよ
君だけの個性(はな)を育ててほしいから
一つ一つ形も色も違う
まるで僕らのように
花壇という地球(ホシ)に
一人一人の種を蒔こう
咲き乱れている多彩な世界
どれも違うけど綺麗で美しい
唯一無二の存在の個性(はな)たち
それぞれの色を身に纏って生きている
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