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水中花火
作詞 norika
綺麗な花が水中に咲いた
泡粒の光彩泳いだ僕と君
線香花火の最後の一光が
ポタリと落ちて広がった
暗くて深い深い海底まで
届いた短くて綺麗な夏夜
夏の記憶達がユラユラと
漂って終わりを告げるよ

幾線に重なった蛍光線(ライト)が
パッと夜空に打ち上がる
光景を水上で見られるの
あとどれくらいだろう?



波が反射して多彩の模様
映っては消えていくんだ
導火線に火を着けて放つ
想いは一瞬にして溶けた
また来年一緒に見ようと
約束したけど君はいない
来ないのは分かっていた
もう僕ら会えないんだね

力強く舞い上がっていく
音と共に浮かぶあの頃が
懐かしくて涙が溢れたよ
色褪せることはないから



その手を離す前に
伝えたかった言葉
今更思い出したよ
そっと呟いた「ありがとう」って



一夜限りなんかじゃない
この想いよ君に届いてと
願ったその先には微笑む
君の顔が瞳の中で溺れた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 水中花火
公開日 2018/08/07
ジャンル その他
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