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レインドロップ
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作詞 norika |
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踝まで伝った雫が
染み入り広がった
感覚は何かに似てる
たぶん心の悲しみだ
群衆という傘を捨て
孤独という傘を開く
いつからかそうして
生きるようになった
瞳から落ちたレインドロップ
雨だねって笑顔作り嘘ついた
本当は太陽のような温かい光(いばしょ)
探しているこんな僕なんだ
靴の爪先少し湿った
冷たくてジメジメと
した感覚は何かのサイン
挫折という傘を捨て
貫徹という傘を開く
いつの日かそうして
進むようになった僕
瞳から落ちたレインドロップ
雨だねって傘を差し出しても
どんどん曇っていく君の表情
ねぇ見せたい景色あるんだ
水溜まりに映った紫陽花
小さな景色が瞳を彩って
君の笑顔が青空に咲いた
瞳から落ちたレインドロップ
右手にポタッポタッと音立て
溢れ出してしまった涙と共に
降り注ぐ胸の中は満水状態
そんな6月の僕にはサヨナラ
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