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空
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作詞 norika |
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公園にカラスの群が
17時だよ帰ろうよと
鳴いているかのよう
手を繋いで並んだ2つの影
家まで競争ねって言って
走って二人転んだ坂道
当たり前だと思っていた
日常がいつの間にか崩れ
葬り去った僕の心もろとも
君はもういないと知った
あの瞬間から傾いて歪んで
見えた景色に僕は啼哭した
片隅のどこかで忘れ
はぐれてしまった記憶
アルバムをめくる度
今になって気付かされたよ
埃被ったまま引き出しに
あった秘密のノートを
読み返してみたら涙がさ
瞳から溢れてしまったよ
滲んで広がるボールペンの字
君が去った日のことなど
もう思い出したくはないよ
だけど胸の奥で輝いている
空のキャンパスに
飛行機雲が見えた
二重の線を描いて
遠く遠くへ飛んだ
同じ景色を今見ているのかな
君と離れたって想いは
この先も変わらないから
1秒1秒刻んで築き上げた
僕らの物語(ストーリー)
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