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流星のレコード
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作詞 norika |
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夜空を舞った無数の
小さな世界が広がった
あの頃二人ブランコ漕いで
見上げた8月31日の午後21時
夏休みも終盤間近だよねって
言った幼い記憶がまだ頭の中
よぎって今でも忘れられない
伝えられずにいた言葉曲に乗せて
流星のレコードよ響いて
君の元へ夜空にシューッと
発光した僕の想いが消えて
しまう前に届いてほしくて
音階のように連なった星
まるで小さな宙(そら)の世界
あの時二人自転車漕いで
到着した展望台から見上げる
まるでスパンコールのような
赤青白の点と点が敷き詰めた
光が反対側の空にもあるから
二人が離れていたって繋がれるね
流星のレコードよ響いて
音符のように見えた星彩色
楽譜通り奏でられない僕の
不器用な想いが届くように
ずっと心の中にしまったままの
君へのメロディーとメッセージ
つたない僕だけどどうか聴いてほしい
流星のレコードよ響いて
君の元へ夜空にシューッと
発光した僕の想いが消えて
しまう前に届いてほしくて
流星のレコードよ響いて
音符のように見えた星彩色
楽譜通り奏でられない僕の
不器用な想いが届くように
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