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透明な世界
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| 作詞 norika |
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僕が一秒一秒時刻むように
呼吸しているけど君はもう
この世界にはいないんだね
遥か遠く遠く離れた場所で
生命(いのち)が幾千になって繋がり
無数に広がって光を放つよ
まるでほうき星の形のよう
地平線を越えて駆け出した
手重ね合わせようとしても
触れることが出来ないまま
君はすぐ消えてしまうんだ
一秒一秒今日が過去に変わり
明日だって過去に変わるけど
君と約束した場所へ行くから
遥か遠く遠く離れた距離でも
再び会えると信じているんだ
無数に星が散らばって見える
まるで二人の思い出のように
地平線を越えて駆け出した
声届く訳もないけど叫んで
宙へ堕ちて昨日と同じ現実
君はまだどこかにいるの？
季節移りゆきかう中を
映し出した瞳のレンズ
涙でピントぼやけていく
地平線を越えて駆け出した
何万キロメートルあっても
心は繋がっているんだって
最後に伝えたかった言葉さ
透明な世界で君を探す
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