|
|
|
開始ボタン
|
作詞 norika |
|
限界のボーダーライン
引かれたらもうそこまでだ
心の遮断機は降りたまま
非常停止ボタンを押して
「過去」という列車を止めた
切り離したくて仕方ない
ページを今引きちぎった
※邪魔な言葉のノイズ達が
僕を苦しめて重荷になっていく
涙で滲んでいくノートの文字
歪んだボーダーライン
着地点まだまだ見えなくて
心の信号は赤いライトだ
スタートボタンを押して
「未来」への道を歩き始めた
錆びついて開かないシャッター
そんなもの撃ち壊そう
※制御している言葉の数々
机の引き出しにそっと閉まった
唇は震えて声に出せない
切れかかった蛍光灯ずっと点滅明滅
繰り返してコンクリートの壁に
凭れかかったあの夜にさよなら
色あせて破れたジーンズのような人生
もう一度自分の色で染め直して
※
※
|
|
|