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天国
作詞 Rr.
星がこぼれたら そっと祈るんだ
もう一つも溢れないように また遠くなる日々

貴方がくれたもの ぶかぶか大きすぎるの
猫のトンネルをくぐり抜けて 柔らかい朝が差す

言葉にしたくなる瞬間は 長い夢が止んだ時
優しさの影を踏んで笑った 今の私はどんな顔

雨の匂いでどこか寂しくなる 私の行く末は天国
甘いふりして牙を剥いた あの夜の白さをまだ覚えている

背が伸びるたび 剥がれ落ちる面影に
追われて髪を撫でられて 何か怖くなった

同じ様な顔で眠っているのに 貴方を思い出せない
優しさの埃を払って過ぎた 青い日々が消えない

遥か昔に思った ふとした絶望も
今日の生き方次第で 光に変わること
それが誰かにとって 悲しく見えること
ただただ 悲しく見えること

いつまでもここに居られたら 吹く風の行方は天国
夢の中でも息ができたら 貴方のことを愛せただろうか

雨の匂いでどこか寂しくなる 私の行く末は天国
甘いふりして牙を剥いた あの夜の浅さをまだ覚えている

あの夜の温(ぬく)さをずっと覚えている

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 天国
公開日 2023/02/07
ジャンル その他
カテゴリ その他
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