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花擬い
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作詞 Rr. |
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雲の青を描いたまま
明日を何処へ行こう
並木道、陰を探して歩く
夏草を分けて歩く
君の嘘だって花擬い
いつまでも知れた事
僕を傷付ける術なんて
ほら、君には無いんだよ
何も言えなかったこと
少し意地を張ったこと
僕らなら分かり合えるから
きっと、全てが上手くいくから
分からないまま、溢れ出す涙に
滲む文字さえ解らないまま
幸せなんか、さぁ歩こう
ねぇここで休もう、少しだけ眠ろうよ
もう立ち上がれない気がしてる
君の瞼に花が咲く
雲の青を描いたまま
今日をさぁどうしよう
風に染まる感覚も
ずっと鼻にかけたまま
想像だって底がある
この目で見た世界
ただ描いて忘れては
滲んだ結果を眺めてる
大人になっていくこと
優しさを知っていくこと
君なら許してくれるから
それでも、やっぱり分からないよ
傷一つでも付いた心じゃ
どうにも上手く歩けないんだ
君がどうか、笑ってよ
ねぇ何処へ行こう、何も考えたくないよ
このまま全てが終われたなら
君の瞼に夜が来る
辛い事を辛いと思って
苦しさに息ができないな
この世界は、きっと花擬い
ずっと俯いて歩いてた
どうしたって、単純な事だ
だから口を噤んだままで
ただ君の優しさを描いた
きっと、滲んだ結果も君だ
君の嘘も染まる風も
ほら、全部がそうなんだよ
それを君に伝えたいんだ
ずっと、君に伝えたかったんだ
雲の青を描いたまま
明日を何処へ行こう
僕を傷付ける術なんて
ほら、君には無いんだよ
ねぇ、全てが上手くいくんだよ
傷一つでも付いた心じゃ
どうにも上手く歩けないんだ
君がどうか、笑ってよ
ねぇ何処へ行こう、何も考えたくないよ
このまま全てが終われたなら
君の瞼に夜が来る
分からないまま、溢れ出す涙に
滲む文字さえ解らないまま
幸せなんか、さぁ歩こう
ねぇここで休もう、もう少し側に居てよ
もう立ち上がれない、夢の様だ
僕の瞼に君が咲く
目が覚めたら、何処へ行こう
君の居ない街を往く
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