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サバイバーズ・ギルト
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| 作詞 Rr. |
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口の底に沈んでいく 六畳の部屋の中
いつかは灰になるさ そんな話で灯しておくれ
身体を寄せ合えば 心地良くて溶けそうだ
「ねぇ、今どこにいるの」耳元で囁いて、ほら迷子
皿に残した悪い虫 君はきっと泣き出して
愛を探してしまうのだ そのナイフとフォークと献身で
傷付ける事はいつだって 傷付く事と同じだから
「ねぇ、今ここにいるよ」誰もいないまま揺れるブランコ
誰にも愛されないままで 片隅で蹲る少女を
見捨てていく 一人と一人 その距離の中に花束を
どうしたって罪な僕らだ ならば、ここで愛し合おう
靴は要らない 踏切が開いたら 夜明けを探しに行くのさ
目を閉じたっていいから その闇を泳いでいこう
さぁ この手を掴んでよ 僕だって怖くて止まないから
目を開けたら最期だ そうやって笑い合ってきただろう
ただ手を離さないで 僕ら、共犯者なんだから
「ごめんね」だなんて 君の口癖にいつも
救われていたのは 僕の空っぽな心でした
一人分の傘の下 いつまでもこの雨を凌げたなら
「もういいかい」「まだだよ」見つける気なんて一つ無い隠れんぼ
素直に笑えないままで 転んでは立てない少年を
嘲笑った 一人と一人 その距離の中で心中を
どうしたって罪な僕らだ ならば、ここで愛し合おう
夢は要らない 踏切が閉じたら あの夏の君を捨てるのさ
目を閉じたっていいから その闇を潜っていこう
まだ 心は開けずに 僕だって信じられないままで
目を開けたら最期だ 本当は何も無いのだろうけど
ただ手を離さないで 僕ら、きっと分かっているから
僕が犯した本当の罪の被害者は君です
優しいあなたの心ばかり食べていました
あなたの悪い悪い悪い虫は僕です
そんな事 言えるはずもなくて
そんな事 考える自分が一番 悪い虫だ
目を閉じたっていいから その闇を泳いでいこう
さぁ この手を掴んでよ 僕だって怖くて止まないから
目を開けたら最期だ そうやって笑い合ってきただろう
ただ手を離さないで 僕ら、共犯者なんだから
それが僕らの証だから
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