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虹と翼と貴方と私と。
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作詞 ★歩夢 |
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もしも 私の背中に
鳥のような 真っ白な羽が生えたならば
貴方の所に 飛んでいけるのに
小さい頃から夢 見てたのは
自分の羽で空 飛ぶ事
実際 そんなの出来ないけれど
貴方に話したら「ロマンチックだね」と
笑ってくれた
もしも 思いを伝えるなら
「虹の上がいいな ロマンチックだもん」
なんて 無理な事
いつも考えていてばかり
そんな事 ばかり考えているから
大事な時に何も出来ないんだ
もしも 私の背中に鳥のような
真っ白な羽が 生えたならば
虹の上に行きたいな
貴方と二人で―――
昔から 夢見ることばかりで
全然 現実と向き合おうとしなかった私をみて
突然 貴方は笑い出した
私も何故だかつられて笑い出した
その時 私の心の中に
小さな 小さな 思いが 芽生えたの ah
I Love You.
この気持ちだけじゃ 思いが伝わりきらない気がするの oh
もっと私には 合った伝え方があると思うの
だって告白するのは
虹の上だよ?
「儚い夢」なんて言葉
もう聞き飽きたよ
貴方はそんな私を
認めてくれたんだから
仕方ないんだもん
夢 見たっていいじゃん
だって夢 見るのは人の勝手でしょ?
もしも私の背中に
鳥のような 真っ白な羽が生えたならば
貴方を虹の上に連れて行って
そして 貴方に「好き」って
素直な気持ち
伝えられるのに ねえ?
どうか 神様
私に 翼をください――
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