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Longing〜憧れ〜
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作詞 にゃんじろう |
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あなたは少し遠くにいたね
僕の気持ちを震わす 闇とともに
この手に触れるまで 陽炎の中に隠れていたけど
甘くて暗い言葉を連ねて 名も無き者達の
歩むべき道を外した
美しいはずの無いその世界に
身を委ねた事の過ちと尊さが思考を満たして行く
絡みつく虹色にその瞳を映し出し
届くはずの無い羽を伸ばしてみるけれど
声で見たその地図も
今ではあまり意味をなさないのかもしれない
それでも、あなたを焼き尽くす
何もない暗闇から光を見つけた
胸の奥からせり出す 絶望とともに
あなたの手に触り 眠った時が動き始めるから
寝ても覚めても想いを巡らせ 喰われぬ僕の
一方通行を許してしまう
君の全てを真似したいけれど
それは僕に許されない事だから上だけを見て
絡みつく七色にその瞳を映し出し
届くはずの無い羽を伸ばしてみるけれど
耳で見た憧れが
今ではすぐに崩れ落ちてしまいそうなのかな
それでも、あなたを忘れられない
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