|
 |
|
陽だまりの中で
|
| 作詞 なるせ |
|
陽だまりの中で
目に映るその横顔
一つ落として滲んでく
形ない不確かなもの
その白い肌に触れて
濡れた指先に
ためらうことなく
君は笑ってキスをした
いつだって 今だって
同じ顔した影が二つ
君の知らない世界に
並んで揺れて消えていく
感情がまだ冷めないうちに
ほら ちゃんとこっち向いて
守りたい人
ただ君だけなんだ
陽だまりの中じゃ
似つかないその横顔
淡くぼやけて滲んでる
でも確かに見えるもの
気付けば離れそうな
近すぎた距離で
無邪気でいられる
君を見て笑ってみたんだ
何度だって 今だって
たくさん言葉を綴っても
君には辿り着けない
だけど拒絶した感情
疎らでも繋いでくれたから
ねぇ ちゃんと向き合える
信じたい人
ただ君だけなんだ
陽だまりの中で
君を見つけて
陽だまりの中で
君と出会えて
大事にしたい現在（いま）を
二人で抱きしめたいんだ
いつだって 今だって
同じ顔した影が二つ
誰も知らない世界に
並んで揺れて消えていく
それでも君とだったら
ほら 眩しいくらいに
愛したい人
ただ君だけなんだ
|
|
|
