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道しるべ
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作詞 ことおち葉 |
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躓いた坂道のマスで
頬杖を付いてる
何回休む気でいるのか?
右手に隠したサイコロは
その意味を成すのかい?
空へと浮かべて確かめる
未来はきっと輝いてて
希望に溢れている
固く目を閉じてみたなら まだ見えるかな?
コンビニの灯りみたいな
暗闇に咲く道しるべ
さあ何処か落とした地図へ
未知なる希望を記そう
金縛りな自由の中
臆病な勇気を抱え
君と待ち合わせた場所へ
約束の時間に間に合うこと出来るかな?
理想が落ちないように
締めていたベルトで
大事なモノまで縛ってた
天井届いた風船は
迷いと共に割れて
僕らに星くず降り注ぐ
流れる彗星より速く
涙より孤独に
迷い願いをリュックに詰めたら
さあ 羽ばたこう
巻き起こる風の行方は
風見鶏がそっと観てる
そう どんな方向にも
僕ら向かって行ける
置いてきぼりの願い事
手を離した胸の鼓動
そうだ 回り道の途中で
必ず迎えに行ってみせるよ そっと
灯台が照らす明かりは
暗闇を射す道しるべ
そう 地図にない場所へと
僕らをずっと導く
空に浮かべたサイコロを
もう一度優しく掴み
君と約束した場所へと
今から辿り着いてみせるよ きっと
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