|
|
|
Pandora Dome
|
作詞 RAi. |
|
別れは決まっていたんだと 今になって思う
君が笑うスノードーム 見つけた時からきっと
何処へ落とせばいい 壊れそうな想い出の欠片
信じても疑っても 底に散らばるのは虚しい記憶
足首まで心地よく包む 滞りなく流れ続ける水
膝をついて触れてみても 温度も感じない涙
もう持っていられないから 忘れてしまおう
君が踊るスノードーム 粉々に砕いた日のこと
何時まで歩けばいい 暗闇すら見えない遠い朝
幻想の優しさと現実の本質 全てが無に還る夜
掌に乗せては弄んだ 既に狂った時計の針
無感情を爪に描き 置いて行く誰かの羅針盤
救われた事実も たったひとことで消えていく
君が泣くスノードーム もうここには存在しない
絶対に見つけてはいけなかった パンドラの匣
真っ赤な宝石が溢れる 心を歪めて満たす紅
後ろに味方を引き連れて 一体何人傷つけた?
君の今まですら無意味に塗り潰してまで
あれが存在否定だと 気づくことはないだろう
君が歌うスノードーム 幸も不幸も願わない
別れは決まっていたんだと 今になって思う
君が笑うスノードーム 見つけた時からきっと
|
|
|