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WOLF
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作詞 RAISE |
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貴方が私に与えてくれた
一夜の通いを境に見た
醜い素顔隠さないで
私からは逃げ出さないで
毛むくじゃらの腕も肌も
愛しさには変らないから
月が昇り生まれ変わり
噛まれても耐えてみせる
それなのに貴方は隠れてばかり
私が馬鹿見たいでしょ
もう二度と顔を背けないで
壊れていくその姿もう見守れない
一人で泣いている夜
すべてを打ち明けて欲しいよ
悲しいのは貴方だけじゃない
過去に何か怪しまれて
ひどい鞭で叩かれたの
この傷痕知りたいのよ
貴方の中も過去もすべて
それなのに貴方は嘘ついてばかり
私を信じられないの
そんなに吠えてもどこか辛そうで
強がりばかり口にしないで話しあいたい
姿が汚れていても
心は綺麗なままなのに
人は見かけで判別する
それでも怖がらないで
私は心知っているから
お願いだからもう泣かないで
それなのに貴方は隠れてばかり
独りで寂しくないの
もう二度と私を拒まないで
この部屋から光り中へ導いてあげる
一人で泣いている夜
もう二度と訪れないよ
満月も共に越えてみせる
姿が汚れていても
心は綺麗なままだから
いつか二人結び合えるよね
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