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マスターキー
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| 作詞 RAISE |
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繰り返した君への言葉
「一緒に旅に出てくれないか」
そのたび君は笑顔で返す
「私と貴方の道は違う」
メジャーで測った君との距離
交わるまでには７つの扉
開ける為には七つの鍵
それより欲しいマスターキー
面倒くさい手順で嘘ついて飛び越えた先
手に入れた宝箱開ける為には別の鍵
後ろへ帰れぬ長い旅
君への想いを胸に抱き
いつか重なる道へ繋がる
扉を開けるマスターキーを
どこまで続くか不安な距離
答えが見えない地図のいたずら
隠されている目印はどこ
気づかず迷い袋小路
本来の道筋にもとづいて進んだ距離
僕が進んだ長さと変らないのがわからない
一つ開ければまた一つもう一つ開ければまた一つ
気づけばそれを手にするまで開けた箱は七つをこえた
最期の扉を開けた時
君の姿は見当たらず
残されていた置き手紙に
待ちきれないと書かれていた
一つ進めばまた一つ君との距離が離れていた
気づけばすでに手後れで扉に一人で寄り添った
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