|
|
|
サナギ
|
作詞 RAISE |
|
怯えが肌を貫いて何かを感じ示していた
朝までまてず抜け出して一人で鑑賞雪化粧
寝巻着替えず外に出て明日になれば風邪を引く
真っ白な布団の中から
世界が軋んだ音を聞き
不安を期待が押しつぶし
春を待たずにサナギ脱ぐ
そのまま寝たら気持ち良いけれども身体冷たくなる
真夜中星も見えぬ時家には施錠手に手鎖
ふわり冷たい深雪よりずしんと重い平手打ち
真っ暗な景色の中から
ぼんやり浮かんだ赤い屋根
二階の部屋には怖い顔
春が来るまでサナギ着る
結局僕の冒険はただの愚計にすぎなかった
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|