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残存
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| 作詞 さほぴょろす |
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吸い込まれそうな 空を見て
哀しみが込み上げる
生憎あたしは 君の其の
生命(いのち)の保障が出来ない
だけど君の憂いとか
全部受け止めてあげるよ
辛い夜も朝迄
側に居ることしか出来ない
あたしもちっぽけだから
傘を忘れる事だってあるけど
消えそうな君の輪郭を
そっとなぞってあげられたら
あの時みたいに
馬鹿みたいに
嗤って話をしようよ
零れ出る言葉が少しずつ
前を向いていけばいいのに
ギリギリで生きている
君の光になれたなら
君は優し過ぎるから
無理して嗤ってしまうんだね
それは自分だけじゃなく
周りも傷付いてしまうよ
だから君の辛さとか
全部聞いてあげたいんだ
あたしも馬鹿だから
君にお節介してしまうだろう
止まない雨なんて無いから
傘が無いなら貸してあげる
一人きりじゃない
大丈夫だから
泣くのはもうやめてよ
あたしは何時でも側にいるよ
ちゃんと見ているからさ
ギリギリで生きている
君の力になれたなら
あたしに力は無いけれど
神様みたいになれないけれど
一番近い存在で
在りたいと願うのは我儘かな？
愛しているよ
ずっとずっと
こうして君に唄うから
あたしの息が
果てる迄
君にも居続けて欲しいんだ
ギリギリで生きている
君の光になれたなら
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