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スペリオル・エクステント
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作詞 葉之和 天 |
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交差していく美しい記憶と 新しい時代を告げる合図
何もかもを捨ててまた手にして 朝焼けに染まる海を眺めた
難しいことを考えても 永遠に浮かぶ幻は見えない
いくつか決め手はあると思うのに 前に踏み出せない臆病だ
会いたくて耳を澄ませば 優しさに代わる声が聞こえる
悲しみに染まった雲の儚さに揺れるこの涙は
いつになれば愛に変わる?
どんなに偉い人にだって きっと懊悩はどこかに潜んでる
話さずにいたいと願うけれど 深すぎる傷はあの日にさえ増すよ
意識と曖昧の中で ぞんざいな愛を育てていく
ヒエラルキーから逃げられなくても 僕は君に認められたい
愛しても報われぬのは 切なさの痛みも知っているから
変わらずに続く道をただ進んでいたいだけなのにな
どこに行けば優位につける?
届かないくらい遠い人も 夕日がふたりの距離を縮めている
いつか見た夢の続きを君と描くその日が来るなら
これからも忘れはしない たとえ君がすべて忘れようとも
どこまでも伝えたかったその想いを消し去ることもできずに
わからないまま 僕は君に手を振る
限りない場所 それは答えのない未来
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