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リライト!
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| 作詞 葉之和 天 |
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風が吹かないこの街で 空気だけを吸い込んでいたんだ
交錯する悲喜劇の中に 立ち止まって変化を待ってばっか
暮れゆく静止画のような群青色を
汚して 君は故意に輝き出す
哭いたって ここにだって 明日は見えるだろ？
いつか履き違えたあの日の約束
僕らの行く先に後悔なんてない
どんな悲しい未来がきても 「逃げる」という選択肢はない
光を拒む太陽を 受け入れることが困難だとしても
終焉（おわり）なき平凡な快楽 星占いだけじゃ見えないだろう
ふたつの青いかけらの片割れ
探して 僕は君とひとつになる
目眩く この地球（ほし）の 重力に逆らおう
もしもそれが二度と消えぬ痛みと知っても
笑い合って 歓び合った あの頃の君に
もう一度光が戻るなら
片方に幸せが訪れるなら もう片方は不幸になるのか
誰かを愛することと引き換えに 誰かを犠牲にして何が残るんだろう
僕らが手にした透き通った感情は
ガラスのように脆く 砕け散っても
哭いたって ここにだって 明日も信じていたい
存在する価値のないものなどないと
僕らの行く先は光で満ちてく
二度と悲しみで泣かぬように
もう後悔よ消えておくれよ 一閃の光を君へ
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