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三条河原町
作詞 葉之和 天
眠らぬこの街の中で 君が流した涙の意味を
ずっと いつでも 考えてる

暮れていく街に灯る明かりが 君の肌を照らしているんだ
ついさっきまで光る川面を見ていた 君と一緒にいた河合橋

ほんの少しの珈琲の香りが 君を切なく俯かせている
僕が頷くと君は笑って 手を握り返してくれるけど それだけじゃ足りない

眠らぬこの街の中を 君を乗せて走り去りたいんだよと
本当はね 気づいていたよ
全部 全部 不思議なくらい 思い詰めていた気持ちが晴れるよ
いつか遠くまで君をいざなう
雑踏を越えて手にした想い出だけを 君と共有したい

喧騒を鳴らす人々の行き交う街 鈴の音が君の耳に触れる

高瀬川から流れてくる葉舟を 拾い上げて開いたら君の印刷文字
三条大橋から響く囃子の声を聴く度に君が微笑むから このままここにいよう

走り抜ける風の音が すぐに僕の目の前を掠る
今はもう少し近くにいさせて
携帯から流れる君の震える唄のような声を
僕は少しだけ気に入っているよ

本当は怖くて隠していたんだ 君の横顔が映る度に痛む胸
河川敷で見上げた大の字を また君と二人で見られたら

君が僕に好きと言った あの川面に映る月を
僕は今までも照らし続ける

眠らぬこの街の中で 変わらぬ君の笑顔が溶けた
夏をもう一度 記憶の中に
ぞんざいな気持ちの流れも 君がせせらぎに変えてくれる
いつか遠くまで君をさらって
この橋の上でいつも歌ってた君の声しか聴こえなくなるまで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 三条河原町
公開日 2018/07/30
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
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