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桜・また会う日まで
作詞 葉之和 天
桜舞い散るその時が来て 僕らはまた出会い続ける

あの夕暮れの帰り道で 君と手を繋いで歩いた
俯きながら呟く君を見て 僕は逡巡してしまうんだ

二人を引き裂く誤解があっても 僕は君を見失わない
拓かれた道を無心で進めば 自動的に明日は来るけど

桜舞い散る頃君はいない 何度も聞いた癖のある声も
もう聞くことはないと思った 一夜に堕ちる静寂の彩(いろ)を
繋ぎ止めるように また会う日まで

お気に入りの公園で手を振った 幼馴染のように君は言う
「何かあったら僕に話してね」 辛いことなんてない方がいいのに

時間を超えて会いに来た君が 僕にくれたものは何だろな
弱虫な僕にだって 優しさがそばにあると教えてくれたんだ

桜舞う頃もう僕はいない 正しい道なんてどこにもないけど
鳴りやまぬ笑い声で目が覚めた 服を着るように笑顔が
日常になったら 花が舞うだろう

無防備な気持ちで待っていた 僕に訪れた不幸を拭い去ってよ
君は泣きそうな顔になりながら 恍惚と夕日に手を翳した
泪なんて出ないくせに

「もう会えない」 また会えるかな? あの頃のように透き通った心で
君がいない未来に僕はいない 永遠を願い続け そして巡り合うよ

桜舞い散る頃君と出会う 些細なことですれ違った日々も
懐かしく思えるくらいがいい 僕に笑顔をくれる君がいい
「大嫌い」「もう会いたくなかった」 そんな僕の嘘も受け入れて
限りなく続く道の先で 桜咲く頃にまた会う日まで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 桜・また会う日まで
公開日 2018/02/21
ジャンル ポップス
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