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信号のない交差点
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作詞 葉之和 天 |
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「気になる人がいる」 ふと蘇った君の声
笑い飛ばしていたあの頃のように また笑えるかな
「アイツのことどう思ってるの?」なんて訊けないよ
君の声が掠れるのが怖くて
このまま別れてしまっても 君に伝えたい
「僕がまた会いに行くよ」と
信号のない交差点を曲がったら 君の家がそこにある
どんな時だって側にいてくれたら こんなにも愛しくならないのに
とりとめのないその感情見せられたら この先に君がいる気がする
何も変わらないこの街で 君はまだ笑っているかな
「愛が生きている」 気取った言葉ばかり
僕を誘惑している気がした
あの日君の声が夕日混りに聴こえた
「二度と悲しいなんて言わないよ」と…
信号がある人生など疲れるけど 僕は君の為に渡るよ
こんな言葉だって時に意味を持つんだ 君がほら変わってしまう前に
信号のない交差点を曲がったら 君の家がそこにある
どんな時だって側にいてくれたら こんなにも愛しくならないのに
後悔のないこの感情見せつけたら いつの日も君と笑えるんだね
何も変わらないこの街で 僕がまだ笑っているから
君だけを感じているから
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