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哀しみの雨【編集版】
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作詞 葉之和 天 |
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哀しみの雨は ずっとこの心に降り注ぐよ
限られた時間(とき)の中踠いて
暮れた街の中一人で 敷き詰めたその残酷は
色褪せた僕の心を 詰(なじ)って切り裂いた
真っ暗な季節に 光をくれよ
もう迷うことも知らずに 生きられないから
哀しみの雨は 途方に暮れても
誰もいない 振り向きもしない 心はいつでもひとつだから
思い焦がれて突き抜ける風に乗せて
隠された永遠の息も飛ばして
消えぬ痛みならいつか その苦しさに慣れてしまうだろう
君が此処にいるなら 全てを忘れられる
何処にもない抜け道を辿って行けるなら
もう躊躇う事なんてないけど 今しかできないんだ
哀しみの雨が 心に刻んだ
淡き光 それも知らない 腐った心の扉鎖して
想い続けて引き裂かれる愛の言葉
託された願いを叶えて
哀しみの雨は 途方に暮れても
愛に溺れ 罪を犯し 馬謖を斬ることもできないけど
君がくれた優しさだけで 僕はずっと
思い描いた時間の中壊れたい
哀しみの雨は 途方に暮れても
誰もいない 振り向きもしない 心はいつでもふたつだから
思い焦がれた心に降り注ぐよ
もう二度と訪れない幸せを 君が見ているスライドを消して
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