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心の海峡
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作詞 葉之和 天 |
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初めて会った人ごみの中 辛い記憶を重ねた
海は冷たく この船に乗り陸を目指した
時には泣いた日もあるけど どれもみんな心に残る
遠くに浮かんだ 雲の中に君を見つけた
どんな未来が来たとしても 側にいてくれる温もりを
僕は感じていたいだけなのに 君はいない
きっといつか想いも連れて 心の海峡を渡れ
愛なき道に陸は見えるだろう
「頑張れ」なんて綺麗事はいらないから
まだ辿り着けぬ大地の向こう 君がいることもわからない
全てをこの手で 抱き寄せることができるなら
もっと君に出会いたいよ 僕がここにいる証も
伝えられぬ虚しさが募って 涙が出る
僕はひたすら舵を切って 君が住んでる場所を目指すよ
微笑むだけで笑えるわけじゃない
甲板で怯える僕は強くなれるのかな
君がくれた宝は 僕の中にある
あの太陽が君を照らし出すように
きっといつか想いも連れて 心の海峡を渡ろう
僕が向かう方に君はいるだろう
「頑張れ」なんて綺麗事はいらないから
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