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飛行機雲
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作詞 葉之和 天 |
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どんより曇った空に まばゆく差しこむ朝の光
風の音を聴きたくて 耳をすましてた
過ぎ去った日々は 前も見れずにただ歩いてた
きらめく涙に 明日を探していた
もう迷わないと決めたあの日から 幾度も夢を追い続けていた
ただそれだけなのに 息が切れそうになる 声が響(き)こえた気がした
いつか色あせる 思い出のかけらたち
忘れてしまうこともあるけど
「大丈夫だよ」 少し笑ってみせてる君の頬に
涙がこぼれる 僕は照れくさそうに笑った
今感じてることが 君と僕との未来をつなぐ
走り抜ける意味 その答えを知ってるんだよ
一人じゃないと思ったその日から 必然の奇跡を待っていたけど
君といるだけで 世界は輝くんだ 未来 一つになっていく
いつも憧れる 永遠の物語
ふいに立ち止まって 空見上げたら
真白な光を浴びて流れる飛行機雲
伝えたいこと たくさんあるのにもう忘れたよ
いつか変えられる 未来はいくつもある
現実にできる夢があるんだ
思い出は 儚く空に白線を描いてる
君も同じ夢を見続けられてるかな
晴れ渡った空に いつでも流れる飛行機雲
空に描いた夢を いつの日か叶えよう
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