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一人歩き
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作詞 葉之和 天 |
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「見つめる」ことが 「愛する」ことだったなんて
知らなかったよ 気づきもしなかった
君に教えられて 初めてわかったよ
人はどうして 一人になりたがるのか
いつまでも 側にいてって言えたのなら
ゆっくりと ゆっくりと 歩いていけるはず
僕はまだ 知らないこと 知ってみたいから
この世で一番大好きな ものを失くしてでもいい
僕が僕らしく 生きれるなら
愛すべき人を選んで たとえそれが過ちだって
僕は僕で 君は君で 歩いていくんだ
桜の木はいつも 独りで生きていると
君が言うから 僕も笑うしかない
ケジメとか 見え透いた嘘はつきたくない
まっすぐに まっすぐに 歩いていきたいよ
君もただ 知りたいこと 知ってみたいでしょう
最後の花びらが朽ち果てて 空が紫に染まっても
必ず 明日はやってくるよ
すぐにできなくたっていい 一歩ずつ前に進むんだ
素直に生きることだけが 人生じゃないから
いつのまにか 嫌いだった場所が かけがえのない場所になっていた
そう思っていたら 離れたくなくなって 僕は 泣きたくなった
別れはゴールじゃなくて 新しいスタートの前
僕は そう信じて 君とともに…
この世で一番大好きな ものを失くしてでもいい
僕が僕らしく 生きれるなら
愛すべき人を選んで たとえそれが過ちだって
僕は僕で 君は君で
最後にもう一度歌うよ 今まで言えなかったけど
僕は君と手をつないで 歩いていきます
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