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花が舞う江戸の町
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作詞 葉之和 天 |
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君と歩いたあの季節は めぐり合わせの風が吹いてた
どんな未来も泣きたくなるくらい 見えない憶いに君は頷くから
初めての日みたいな気分で 僕は君にこう言ってみたよ
「僕は本当は強くはないんだよ」 君は黙って下を向いていたけど
見つけ出せないくらい 戻せない明日(みらい)が恋しくて
青空に浮かぶ 雲よ どこまで行けるの?
いつまでも どんなときも 君がいてくれたのなら
Ah 僕はいつまでも 君の手を握っているから
優しさに目を逸らして 君は何を願っているの?
悲しみだけがあるわけじゃないから
忘れないよ この町のぬくもり
あの日の夜明を知って 君は何かを見つめていたね
夕日(あかね)の空に伝えて 僕は心で願っていたから
必ず思い出すよ 見えなくなった明日を
あの空へ舞い上がる 花よ いつか出逢える
どこまでも届くのなら 僕は願い続けるよ
心は いつも君の傍にいるよ 瞳(め)を見つめてるから
遠くまで手を伸ばして 僕は愛を誓っているの
喜びだけに生きているんじゃない
夢が叶う この町に幸せを
いつまでも どんなときも 君がいてくれたのなら
Ah 僕はいつまでも 君の手を離しはしない
届くまで手を伸ばすよ 僕は君のために生きるよ
嬉しさを抱きしめていくように
忘れないよ この町があるから
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