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華コトバ
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作詞 葉之和 天 |
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一片の花 揺るぎない風
夜に吹く風は 私を追いこして逝く
秘密の地図に 書き足された文字は
私にしか 見えないものだから
ふたり歩いた あの故郷
この図にはないけど 今なお 愛おしい
泣いて 笑って 今を生きる
過去が見えぬは 前を向いて生きてる証
きっと 忘れないで
君と歩いた あの日々は二度と帰らぬ
未来図にある 冬の陽炎
御所に舞い散る 櫻に身を委ねて
陰優しさに 映る太陽
君がいたのは 今は見えぬあの場所
ひとりの旅路は いつぞ虚しい
私の行くべきは どこにあるの?
乾いた水面に 映るのは
愛と呼べずに 散った名も無き心
怒って 喚いて 生きてゆく
人の未来に 映える蒼き光
泣いて 笑って 花言葉
愛は何処(いずこ)にもあるよ 君が恋しい
思い馳せては 君ぞいと美し
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