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フィクションネネ
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作詞 ハック |
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君が亡くなった、突然の事だった。
涙は出なかった。本当に情けなかった。
冷える身体にも温もりがあると教えてくれたのに
最期まで僕は何も与えられなかった。
名前を付けたら別れが寂しくなるんだと
誰かが言ったがその意味も分からなかった僕は
今日で2度と朝を迎えることができない君を
何気ない日常にしっかりと染み込ませていた
それが間違いなのかと聞かれたら、そうじゃないよ
でも、正体不明の何かをどことなく後悔している
いつまでも馬鹿で阿呆な僕だからさ
きっとこんな結末を迎えてしまったんだね
僕は、泣き虫だ。何も、言えなかった。
段々傷んでいくことが、最期になるなんて悲しいよな
17年越しのありがとうを。
大好きなんだよ。愛してるんだよ。
走馬灯は残された側も見させられるんだよ。
こんな僕にも見ることが、許されたんだよ。
Iloveyou,Iloveyou,Iloveyou.
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