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夏の冷
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作詞 いさお |
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窓から飛び込む街灯の光
微かに確かに聞こえる耳鳴り
ぼんやりと見えてるカーテンの影
真夜中は無機質なものばかりだ
肌寒くて布団を引き寄せると
自分の体温がただ温かかった
やっぱり人間って結局1人きり
自分を呪って自分を慰めて
寂しくてうずくまって涙流す
「愛して」なんて言えないよ
だって自業自得な孤独なのに
独りよがりな片思いでいいから
私にはそれくらいで充分だよ
いつも隣に居てくれた
あなたさえ遠ざけてしまったから
もう何かを求めるなんてできない
季節外れな寒さが世界を
冷ましています
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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