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あの日の私は死にました
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作詞 you |
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始まりはいつのことだっけ あんまりにも自然なことだったなあ
「なんとなく」でしかなかった 心が「確信」になったのは
すれ違ってばっかの2人 すれ違いすぎて交わってしまって
「付き合ったぽいことしたい」 あの日のキス 忘れないだろう
ネットワーク通したやり取り ただそれだけなのに
待ち遠しくて どぎまぎした あの時の私は
死にました
あの日の私は死にました 初めてのキスに眠れない夜
あの日の私は死にました 恋心抱いて待ちきれない
あの日の私は死にました ちょっとしか重ねないデートの日
あの日の私は死にました もう遠い過去になってしまう
少しのストレス感じても それを見て見ないフリをしていた
「私と一緒」だと思っていた それは慢心でしかなかった
すれ違ってばっかの2人 すれ違ってることにすら気づかないで
「幸せだった ごめんね」 こぼれた言葉も届かないんだろう
言葉少ななやり取り 口下手なのもいい具合
意地張りで だめだめな あの時の私は
死にました
あの日の私は死にました 初めてのお泊まりと軋むベッド
あの日の私は死にました 手と手繋いで歩いた夜道
あの日の私は死にました 満足だった帰りの電車
あの日の私は死にました もっと素直でいたかったのに
「他にいい人がきっといる」 「次こそはいい人が見つかる」
「君は悪くない」 「ただ2人が合わなかっただけ」
「君とは逆の人がタイプだし 君も正直そうだろう?」
「ごめん だから 別れてほしい」
うるさいな、 とは言えなかった
あの日の私は死にました ただただあなたが好きだった
あの日の私は死にました けど
もっと愛してほしかった もっと愛していたかった
やり残したことがいつまでも 死なないで残ってる
「君に会えてよかった」 「君を愛せてよかった」
なんて死んだ私に言わせて 「なんて」
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