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夏が創る幻
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作詞 おきらくん |
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今も居ないなんて知らずに
今もここに居る気がして
今もいつまでも心があると思いたいから
暇と夢で過した時の誰かの声が
聞こえた気がした夜
いつから君はそこに立って
おんなじ歌を歌い続けてきたの?
前に言ってた言葉
前に向かえず読み返す
前に行ってしまったんだね
今なら全部受け止めるのに
どんな歌でも聞いてみたいのに
今の僕に向けた言葉じゃないのが悔しいよ
君に捧げたい詞じゃダメだった
居なくなってからじゃ
「サヨナラ」出来ないのに
君に届けもう一度そのもとへ
もう少しだけ鳴り止まないで
君がいた駅、この街の中
夏が幻を創るから
探してしまう
優しい言葉
それでいいはずだった
夏が終わってしまう前に
僕らは今に変わった
ほんとはずっと
ずっとこうしたかった
ただこうして欲しかっただけなのに
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