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涙
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作詞 kazu.F |
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夜空から降る煌めく星
輝きからどんなストーリーを感じる?
君の頬を伝う雫
枯れることのないメッセージがある
無数にちらばった星達に
何一つ同じ輝きなんてないさ
君が流してきた涙にも
君だけの物語があっただろう
叶った夢 叶わない願い
一滴の雫が心の言葉なんだよ
いつもは聞けない本音も
恥ずかしいことじゃないんだよ
僕が喜びの涙したとき
君は悲しみの涙流していた
嘘つけない感情に
偽りのないシルシ
隠したくても隠せない
涙を流す君は素敵だよ
苦しむ勇気を持っていて
嬉しい時も悲しい時も
君の雫は、君のためさ
大好きな音楽を聞いて
弱っていた心に暖かい雫を
弱音の冷たさに硬直しても
雫の温度で溶かしていこう
止んだ雨に七色の境界線
その向こうには忘れるべき悲しみも
眩しい日差しの微笑みに
包まれた君は顔を上げた
孤独と感じる寂しさに
裏切られ胸切られても
堪えるなんて必要ない
拭っても終わらないよ
もうひとつのサインだから
涙を流す君は素敵だよ
暖かい雫に救われる
寂しいときも悔しいときも
君の雫は、君のためさ
枯れていく花に心の雨を
また満ちていく潤いに
涙を流しても枯れきることはない
涙した分強くなれるはずさ
雨雲去って虹が架かる
涙のあとは、きっと笑顔
流れ星が願いを運ぶように
心の言葉を雫に託して
もう自分を殺さなくていい
涙流す君は素敵だよ
苦しむ勇気を持っていて
嬉しいときも悲しいときも
君の雫は、君のためさ
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