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遺書
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作詞 なんとか |
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来の夢はありません
そんなものもちあわせてなんかいない
夢がないといわないでほしい
昔笑ったのはあなたでしょう
幼いころあこがれていた
テレビや漫画のヒーローたち
正義の味方、お笑い芸人、ミュージシャンにスポーツ選手
自分もああなりたいと願っていた
そんなもの無理だといったこと
忘れましたか?それとも適当言いましたか?
たとえ憶えていなくても
僕はあなたを恨みます
人生をかけて恨みます
生きることに希望などありません
ただ生まれて死んでいくそれだけです
悲しいなどといわないで
意味を消したのはあなたたちでしょう
僕が生まれたこの世界は
武器のない国でした
でもおかしいと気づいていた
誰もが刃をもっていたことを
あいつが気に食わないと
無邪気に振って、回って収めることなく
時には名乗りすらあげません
人が死んでも見て見ぬふりでした
子供も大人も同じでした
そんな世界価値はありますか
僕は世界を恨みます
僕は大人を憎みます
僕はあなたを恨みます
僕は僕は憎みます
今度の僕は笑えるといいな
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