|
|
|
傘と君
|
作詞 ひろや |
|
君と出会った日も
今日みたいに
雨が降っていたね
何年たってもこの季節が
来ると思い出す
梅雨に入り
いつものように雨を
眺めていた
雨の音が止み
鈍い音に変わった
ふと横を見ると
君がいた
君のその綺麗な瞳
一瞬で心を奪われた
君は濡れると風邪ひくよと
傘を貸してくれた
これが僕たちの出会い
雨の日のLOVE STORY
君と別れた日も
同じように雨が
降っていた
僕の涙と一緒に地面に
吸われていく
あの日のように
こうしていると
君が傘を持って
僕の所にくんじゃないかと
この季節になると
期待してしまう
でも結果
希望は失望で 望みは絶望で
毎年雨にうたれながら
僕は現実にうなだれる
|
|
|