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みんなのうた
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| 作詞 えのん |
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疲れて萎んだ心
空気の抜けた風船のよう
誰も優しさを知らないから
君はずっと倒れているんだね
泣きたい時に泣かない理由は
歯止めが利かなくなってしまうから
溢れる涙を抱きしめて
誰でもいいから愛を分けて
嘘の優しさでも構わないから
出来るだけ長く寄り添って
荒れ狂う社会の真ん中で
みんな命を懸けて生きている
作り笑いで心が晴れるなら
こんなに苦しむ事はないのに
降り積もる雪を溶かす太陽は
容赦なく照りつける
立ち上がり前を向けたなら
君は今どうなっているんだろう？
今日上手くいかなくて流した涙
今はそれでいいんだよ また明日
溢れる笑顔を思い出して
忘れかけてた大切な何かを
まだまだこれからって気持ちで
誰よりも強く激しく燃えろ
荒れ狂う社会の真ん中で
みんな命を懸けて生きている
作り笑いで心が晴れるなら
こんなに苦しむ事はないのに
積もった雪がとけて一本道
君は一人じゃないよ 僕がいる
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