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傘と空き缶
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作詞 chuchuno |
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静かになった部屋に冷たい風が吹き込んだ
机の空き缶が2つ昨日のまま揺れた
重なって見えた遠い遠い記憶と
忘れるはずのないきのうのこと
ねえ教えてよあの雨は
いつやんだか
知らなかったんだ
君に貸した傘は返さなくていいから
雨の中流れる涙隠して
僕はまたひとつ愛した人を増やした
溢れ出した後悔の数をゆっくり
数えて1人のベッドに潜った
また一つ見返したくないノートが増えた
また一つ愛した人を増やした
また一つ帰り道に聞く音楽が消えた
また一つ2人で入った傘を君に預けた
嘘が明日本当になる
嘘が明日本当になる
そんな魔法かけたんだ
きっとまだ夢の中
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