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想々
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作詞 銀鴇[かねとき] |
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振り向くことせず 家に入るキミ
見送るのは いつもオレ
キミとの時間 愛しく想ってるのは
オレだけだって 言われてるよう
今日も一緒の帰り道
キミと二人 並んで歩く
もっと ゆっくり
もっと 長く
もっと 近く
そう願ってるのは オレだけ?
お別れの時間 離れたくない
もういっそ 云ってしまおうか
溢れる想いに 意気込むけれど
また明日
キミの言葉で 想い留まる
振り向くことせず 家に入るキミ
見送る いつものオレ
そんなオレ 見つめる キミ
なんで扉 閉めないんだ?
振り返ったことなんて 無かったのに
振り返ってほしい気持ち 伝わった?
不思議そうに オレを見るキミ
用なんてない ただ、見つめていたいだけ
オレの背を 見送るキミ
なんだか 落ち着かない 一人の帰り道
曲がり角の手前 振り向くと
キミは まだ居てくれた
込み上げる気持ち 叫んでいい?
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