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冬が来る前に
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作詞 こんや みちお |
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嗚呼 愛し君は
うつむいたまんま
微笑んでいるの?
コーヒーショップの
二階席から見てる
街行く流れに
ゆっくりと瞳任せれば
「一人になるのは嫌」だと
シナモンケーキが奪った沈黙
僕の髪がくしゃくしゃに
なってんのも
つまんなさげそうな君だね
隣に座ってるのもそんなに
悪かないや
ドアの先木枯らし風
僕の影に収まる君
ゆっくりでいいさ慌てなくてもいい
君の髪がくしゃくしゃに
なってしまうのが
つまんないけれども並んで
歩いていけるのもそんなに
悪かないや
永遠てどこで
生まれたロマンスなの?
君が口にしてみた
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