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Kiss
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作詞 こんや みちお |
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眩暈がするよなキスはこれが
初めてじゃないのにきっとどこかで
でも懐かしくて忘れられない
目を閉じていても君の温もり
淡い初恋の人に会えたらいいな
そう思ってる今も苦しかった
どうしてこんなに早く大人に
なってしまったのか口惜しいけど
後悔よりも先に行く
淡くよせた恋心は
胸に秘めた傷跡ふさぐ
いつものように
笑顔の君を描くこのときめき
大切にしたいんだ
歩き疲れたと映画館に
遅刻するよと急かす僕に
苦笑いして休ませてよと
噴水の淵に腰を降ろして
大切に使ってくれてる
プレゼントにした時計は
バッグに揺れてる午後は8月
そんなとこに下げてても大丈夫なのかい
失くしたものが全部
嘘でもいいから
この手にキラリ
取り戻せるならばきっとすぐに
君に伝えに行くだろう
言いたいことの半分以上
残ってる君のリップクリーム
お揃いのシャツも眠ってるままで
放課後のkissに夢中だった
鈴の音が鳴る頃までに
仕事を片付けてしまえばほら
君に会いに行けそうな気が
するけれど何か予感がして
鮮やかだった黄金の波
静けさの中に風は立ちぬ
怖いくらい手を握ったんだ
何かに怯えてしまうのは何故
季節を越えて巡り会えば
そこに君が横顔のまま
泣き出してしまうくらい急に
優しさを感じでしまった
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